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此処に 「卑弥呼が埋めた大量の銅剣と銅鐸」 あり!!
卑弥呼は魏から得た100枚の銅鏡に換えて出雲と “同じ決め事”で 持ち寄った銅剣と銅鐸を封印した!
BC.2001年の “巨大地震によって変形した皆神山” (1)
 プロローグ: 「秋田県・鹿角市に、巨大な整形ピラミッドが?」 

今から(2008-06記)、10年程前だったでしょうか。 久米宏氏がやっておられた<イレブンPM>というテレビ番組のなかで、「 鹿角市に、ピラミッドが!」 あるという学者グループの説がとりあげられた。
 「黒又山・クロマンタ」 と呼ばれている高さが約80m程のその山は、自然の山容を利用して “ピラミッド風に整形” された跡があるというのだ。 この山の山頂付近から石器時代の縄文式土器も発見され、今後の解明が期待されるとの内容だったと記憶している。 
 この番組は、その後の素人探偵の思考をうながす、大きなきっかけを与えてくれた。

≪今、又、≫ YaHoo!ブログ 『信州に移住した人生ー長野県感動ガイドー』 の、
           管理者 : 松本管理人 さんが、
           記 事  : 長野県にあった世界最大で最古のピラミッド (2008/5/30)
           カテゴリー : 皆神山ピラミッド
で、 長野市・松代町・松代に、『巨大なピラミッド』 あり! とした。 (注: 新潟県は松代・まつだい)
<松代地区市制100周年記念事業実行団>の立て看板やらを、写真やコメントを付けて興味深く紹介されている。

その一端をmyブログでも転載させて頂きましょう。
  「世界最大で最古の皆神山ピラミッド」
◎皆神山の造山方法はエジプトのピラミッドのように人の労力ではなく初歩的な重力制御技法(部分的干渉波動抑圧)により、当時長野盆地が遊水湖沼(最古のウルム氷期の終末期で東、南信の氷解水よる)となっており、その岸のゴロタ石等堆積土砂石を浮遊させ、空間移動させるというダイナミックな方法でした。(従って現在でも皆神山塊だけが非常に軽く負の重力異常となっております)

◎この皆神山の盛土的山塊が自重により不均衡凝縮 = ねじれ摩擦現象 =
起電 = 電流発生 といったダイナモ機能山塊となり、電磁波が生じ磁力と重力制御(反動)により物体(電磁反発飛翔体)が離着陸するようになったのです。
古文書に出てくる<天の羅魔舟(アマノカガミブネ)>等がこの飛翔体です。

  謎の皆神山ピラミッド物語
◎皆神山は、古い古墳時代や弥生時代、更に遡って縄文時代やエジプト、インダス、黄河、シュメール各文明より、ずっと古い今から約2~3万年前の超太古ともいうべき遠い旧石器の時代に造られました。
(人工造山 = ピラミッド、ピラミッドはギリシャの語源の三角形のパンの意)

◎この皆神山を造った人間は、古事記に出てくる須佐之男命(すさのおのみこと)(自然主義的な科学技術者の集団の呼称)で現代科学とは全く異質ではるかに高い知的能力を持った人類でした。 (旧人ネアンデルタール系)

◎では、何のために造ったかというと、墳墓ではなく地球上の各地や、宇宙空間への航空基地として造られたのです。

  皆神山のピラミッドの祭神は知力、体力の神
◎超太古の宇宙基地である皆神山の祭神は従って高度の知的能力集団で、みんな宇宙航行や宇宙基地に関する次の四神です。

 ○熊野出速雄命(くまのいずはやおのみこと)
  宇宙船<天の羅魔船>等の航行の技術、管理を引き継いだ最後の集団で、
  北信地方の開拓祖神
 ○少名昆古那神(すくなひこなのかみ)
  宇宙船で皆神山航行基地を離着した大国主命(おおくにぬしのみこと)の参謀集団
 ○泉津事解く男神(よもつことさかおのかみ)
  皆神山航行基地をはじめ・・・全宇宙を管理した集団
 ○速玉男神(はやたまおのかみ)
  地球周回軌道の人工衛星<宇宙航行の中継基地>の技術者集団

◎このように皆神山は神々が活躍した基地であり、宇宙船で現われたり、姿を消したりしたので、自然に人たちは神聖な山 = 高天が原(たかまがはら)として、崇め、後世に伝えたものです。  以上、<松代地区市制100周年記念事業実行委員会> の立て看板。

    ( 注: 誤植があったらご免なさい。)

  この山の中腹には横穴をもつ 「岩戸神社」 という神社があり、その横穴がピラミッドの石棺につながっているのではないか・・・ 云々
皆神山の上部がひしゃげてつぶれているのは、この山が人工的に造られた内部の空洞のピラミッドで、空洞がつぶれたためだという説があったり、
UFOの基地になっているとか、とにかく凄い伝説の山なのである。
 <その他、写真十数枚>
        「山頂付近にある立派な山門と、社殿」
        「「境内にある底なし沼の説がある池」
        『皆神山に伝わる民話の立て看板』
(私のでPCでは解像不能、!汗~)
    以上ですが、大変興味深く紹介されているので、是非訪問してみてください。

 以上、難しい語句がいっぱいあるので、これを素人的に、勝手に解釈すると、
①皆神山は、氷河が運び積んだ「堆積土石山塊」であり、従って粗にして空隙が多い。
     (なのに、これを別人類が造山したとするのかが解りませ~ん。汗~!)
②これが自重により、山頂が押しつぶされてひしゃげた。
③この時帯電し、磁場が生まれた。
④この磁場を宇宙船航行基地の出入り口とした高度の別人類がいた。
それ等と≪交わり?、見ていた?≫現人類が神聖な山として崇め、後の世に伝えた。

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 <長野のミステリーゾーン皆神山の謎> に挑戦!     
以下、専門的知識にもとづかない素人的解釈であると、あらかじめお断りしておいて、 間違いや異論があれば、教え正して下されば幸いです。          史実探偵: 平 素人

①について、
一般的に、河川が造る扇状地の堆積状態にくらべて、氷河が造る堆積層は、粗にして空隙が多い。 これは、水流が土石を運ぶと、その表面が軟化し、互いにこすれ合い角がとれ、その隙間をうめようと互いが落ちつきあうのに対し、氷河のほうは、氷が石を把持し岩表をけずりとるようなかたちで下流域へ岩石を運んでいると考えられるから、その片面は滑らかでも、他の面は剥離したままのごつごつした状態であると考えられる。しかも、下流で氷が溶ければ、その向きのまま積み上げられるので、その堆積層は隙間だらけといってよい。火山弾層もこれに似た様相を示す。富士山がその美しい形状を保ち得ているのは、雨水は地表下にしみ入ってしまい、沢から大きな谷へと進みにくい(?)からだ。

②について
自重で押しつぶされて山頂部がひしゃげた。 これは一見「ああ、そうですか」と頷けるような気もするが、素人は、そうは思わない。一時的に山姿が形成されたのならともかく、時間をかけて積み上げたのなら、それなりには落ち着く。 そして、岩石の個々がもつ形力は非常に強い。簡単にはつぶれない!?、 水での軟化を期待したいが、①の状態では、その表面が軟化するまで水は留まってくれない。(註: 中学生諸君のために、水の分子の浸透力は凄く、時間をかければ岩石へも、しみ入っていく。雨が降り続いたあとの墓石をみてごらんなさい。そのしみ入った跡が見られますよ。)
推定で山頂が、(00m)ひしゃげるには、 何か 「別の力?」が作用しなければならない。

③ついては、
特に、難しい語句がならんでいるので、遠い昔に 習った電磁力学を(?)思いだしながら、間違いも含めて考えてみます。
自重によって「ゴロタ石」が下に不規則に動く。 物質・粒子が動くと、ことの大小はあるが電流がうまれ磁場が発生する。 フレミングの右手の法則(それとも左手?)がありました。 高圧線に電圧をかけて電流をながすと周りに磁場が発生し渦巻きながら、それについていく。 電線に絶縁体のツバをつけると電流が流れづらくなるというから面白い。 又、住宅街をはしる高圧鉄塔の下は有害な電磁波が発生したり、不測の事故に備えて、その真下の住宅建設は控えられている。 しかし最近には、この電磁波がダイエットにいいという記事ガありましたから、何がいいのか悪いのか分かりません。 要は程度の問題かな?

さて、この程度の予備知識(笑)で、「皆神山」の場合を考えてみよう。 
通常を逸した電磁場が発生するか否かは、それが 「帯電物質であるここと、うごく速さと、量の多少と、押し出される力の大きさ (この場合は重力)」 によって決まる。 だが、いかに巨大な質量をもつ山が上記の条件を満たしていようが、一枚岩であってはならない。接触した小石同士での“摩擦”が生じないかぎり電気は発生しない。雷さまも粒子の摩擦からでした。
「ゴロタ石」は、帯電物質の金属を含むのか? 「ゴロタ」から受ける感じは、ゴロゴロした石。 「タ」は、丸太、此方・こなタ、のことばがあるから(もの)という意味か? その形状と質を知りたい。

  「皆神山」
皆神山は、長野市の東北部、松代町・松代にある。 それをYahoo!地図サービスで検索してみよう。 長野県→ (の一覧表) → 長野市 → 一覧 → 松代町松代 → と進み、画像クリックすると、松代町の支所あたりの画面が出てくるから、それを右へスクロールすれば目指す皆神山の画面にいきあたる。 画面の左上にカーソルがあり縮小、拡大は任意にできる。 又、航空写真をクリックすると、住宅と田畑に囲まれた径1、5kmほどの丸い山塊がくっきりと浮かびあがる。 円錐の上部を切り取ったような形をしており、その上部の差し渡し500mほどのなかにゴルフ場や田畑や人家がある。 そして、この一角に、前記の<松本管理人さん>の写真にあるような立派な山門つきの神社が鎮座している。

この山を中心にして、倍率を上げたり下げたり、航空写真に変えたり、地図に変換したりを繰り返してみる。 なにを探っているかというと。 氷河が土石を運んだのならば、その土石を運んだ、より高い山や谷があるかどうかだ。 氷河がその下流に土石堆を積み上げる地形は、世界的にみれば珍しいことではない。ノルウェー、スエーデン、ヒマラヤ山系、その他至る所にある。

この「皆神山」(659mm)を中心にして、馬蹄形で北から時計回り、「尼厳山」781m、「奇妙山」1099m、「堀切山」1157m、少し離れて「保基谷岳」1529m(分水嶺)、「ノロシ山」844m、「象山」△475、8m。  ???、

「皆神山・659m・ゴロタ石」、を積み上げる、氷河を造る高さの山がない!
この東で、約5、5km離れて分水嶺をつくる「保基谷岳」の高さが1529m。
単純比で、 659 : 1529    斜度 300/2000
さらに、この東の志賀高原の 「四阿山・アスヤマ」<2354m> があるにはあるが??
いかに、ウルム期2~3万年前からの人知の及ばないダイナミックな地殻変動があろうとも、わずか径1、5kmの「皆神山」あたりだけの地形の変移は考えにくい。
しかも、複雑な山形ならともかく、『ほぼ、ゴロタ石の?、円形台地』、そして、負の重力異常、(周りより軽いってことかな?)
→ これ等らのことから自然の造形?とは考えにくい → 人造的? → 歴史をふり返ってみても旧人類とは考えにくい? → だから知能の高い別人類 ← 宇宙から?、となった?(笑)

皆さんもご存じのように、このような(別人類とか)宇宙人説をとるものは、(筆者の知り得ているものだけでも)
○イースター島のモアイ像 →誰が?
○ナスカの地上絵 →巨大絵は(宇宙人の目印で、無数の直線は宇宙船の滑走路?)
○インカの山岳都市、 チェチェン・イッツァの巨石文明 →誰が?
○オーストラリア大陸の東西に連なる(鞍部) →高知能をもつ別人類が造成?
○西インド諸島の、バーミューダ魔の三角海域 →宇宙船の出入り口?
 日本では、
○沖縄・与那国の海底石段、 出雲・日御碕の海底造刻石段
○富山湾あたりに、ユーホー? 長野盆地でも??
 近々に?、こんなんがありましたよ。 
○アラスカ上空の日航機(?)に、ユーホー併走後、瞬時に移動!、賛否両論に機長ついに黙る。
○東北地方出土のギョロ目(遮光)土偶は、宇宙人?  かぐや姫は、宇宙人?
 おお昔には?
○火星の運河は、→頭でっかちに進化した火星人がいて、それが造った!
   色々ありますねぇ。 あげればきりがない、今の科学では解けない事案が・・・。

④について、
たとえ、「皆神山」に、ダイナミックな地形の変移や、人知の及ばない 『別人類』 の造形があったとしても、それを現存につながる太古の人が“現認にしろ後認”にしろ、その知り得たことを受け継がなければ歴史としては残らない。 ましてや、それを神聖な山としては扱わない。 この山にしては立派すぎる?ほどの社殿が現存する事実がある。 そして「皆神」の名付けにも注目したい。「皆神」とは、その言葉のとうり、八百万の神。 この考えは神無月に諸国の神々が、「出雲に集合する」と同じ考えだ。 それほどまでの『何が』この山にあったのか!? もう一度この山を訪ねてみよう。

<国土地理院の地図閲覧へ>
今、このシステムは、旧から新へ移行中で、不慣れなせいもあって使いづらい。
国土地理院で検索 → 地図閲覧 → トップ頁、左上の[検索画面]をクリック → 全国20万分の1地勢図・長野 → 左上方に「信濃松代」 注:これは分割線が無いけれど4分割していますから<その右上部分>をクリック → しばらく待つと、 → 画面下方の藤沢川の南に「皆神山」の一部がのぞ゜いていますから → 左ボタンを押したまま上に引っ張りあげると、→ 「皆神山」の全容がでてきます。
(註: 画面中をダブルクイックすると、その場所の緯度・経度がでます。
   そして、画面右上の[ー]、[+]をクリックすると任意に縮小と拡大ができる。

 <皆神山> ← 国土地理院2万5千分1地形図 : 信濃松代         
        北緯 36度 33分 14秒
          東経 138度 13分 21秒

 < 史実探偵 : 平 素人 の 仮想 >
時は、BC2001年12月25日の“未明”の6時頃、三陸地方に因を発した (別紙・電子出版報告書、巨大隕石と大津波で) 巨大地震が、この地に到達する。 

1、ゴロタ石の山塊「皆神山」は、大きく上下動をくりかえす。巨大隕石がおこす地震の大きさは、地殻変動によって起きる地震の比ではない。 地下100kmで起きる地震と、同じエネルギーで地表をたたくのとでは、明らかにその揺れは異なる。風呂の水面をたたいた拳と、同じ力で風呂の底でその拳を動かしても、水面の波立ちは、はるかに異なる。 地震によって空隙の多いゴロタ石山塊は、揺すられ沈み込む。 自重の重い中心域ほどその力は強い。 

2、では、どれぐらい沈んだのか? 「皆神山・659m」の斜面の2~3箇所からそ斜面に沿って線を立ち上げる。その合わさったところが約800m。もとの山姿がピラミッドのようにはいかないから、話半分として700m。 ゆえに100m~50mの陥没??

3、「ゴロタ石」は、激しく揺すられ、摩擦熱による噴気を発する。どれぐらいの温度が発生したかは分からないが、<実行委員会さん>の云われるような、磁気や電気の「ネジレ」も発生したかも知れない。 ②で浸透水に触れましたが、逆に岩石と岩石の接触面に、その水が留まっていたかも知れない。 この場合は、その温度を下げるほうに働く。

4、びっくりしたでしょうねぇ。ご先祖さまは!
中国・四川の地震では、1mの上下動があったとも聞きますから、寝ては居られません。 恐ろしさにうち震える。 地鳴りはする。 その山の頂上からは、『妙なる光を発した噴気が渦巻く』 これを未確認飛行物体→ 「羅魔舟・アマノカガミブネ」 と云ったのでしょうか?
この「妙なる光」は、後の 「妙高山や、妙見山信仰」 のもとになったのかも知れませんよ。 もちろん、この大事変はこの地にかぎったことではないから、列島の各地に似たような所があると思いますが!?

夜が明けていってみれば、山頂がない! 「 神がこの山に光臨した!」
その後の「隕石の冬がもたらした大雨」と、この荒神竜を連動して考え、稲作の発達と共に、「雨乞い→生け贄文化」へと展開してゆく。

この山は、荒神が光臨した聖なる山だ。 登り口は、北西側にある{池}とお寺のある沢に夾まれた尾根状の徒歩道。 その山裾にある「東荒町」のあたりの海抜が、371mだから、ここから見上げれば、<標高300mのピラミッド?>となる。
「沢」が形成されているのは、北側に一カ所あるが、主には北西だけで、その他の周りは急峻していて登りづらい。 現在、東南部の「平林」「桑根町」の辺りから上る車道があるが、これは車道のために附設された(?)ようで、その昔からあったとは思えない。桑根町のあたりの海抜が456mだから、ここからは<200mの高さ>に見える。これをピラミッドとして見れば「世界最大」となるのであろう。

海抜550m~600mから上は、山の周囲に比べて、その斜度がきわめて緩くなっている。 この「台形状」の形は、今、その謎解きに挑んでいる 「岡山県・総社市の鬼の城山」 や、その他 「朝鮮式山城」 といわれているものが持つ特徴で、筆者は、これを 「竜神」 を呼び寄せる 「雨乞い施設」 の一つだとみている。「鬼の城」 では東西南北に大きな門が復元されていますから、ここにもその形跡があるかも知れませんね。そして 「池」 に流れ入る 「沢の上部」 に、石組みの 「形式水門」 が残っていれば確定的! その調査・探検は、地元のお人に下駄?それとも(ワラジ)を預けることに致しましょう。(笑)

「皆神神社」の境内に“底なし沼”と云われている「池」がある!
一般的にいって、中部山岳地帯は地質年代が新しく、しかも大河の上流部にあるから、岩石から土壌への風化が進んでいない? そして、その細土は下流に流され土壌としてとどまらず、石ゴロゴロの川では、伏流水となりえても表流水にはなりにくい。 このため水稲田を造るには、細土の保持という祖先の並々ならぬ労苦の積み重ねがいる。 草木を踏み込んで、その水が地下へぬけるのを防いだのかな? その土壌は遺産であり宝だ!(中学生諸君のために) 
<松本管理人さん>が写しているその池は、ゴロタ石の山塊?なのに水をたたえている。 きっとそのような<保水>がほどこされているはずだ。 このことは、縄文、弥生代の稲作の礎になっている。 この「池」が、先のふもとにある「池」と、なにかのつながりがあればいいのだが・・・、 

この山の中腹に横穴がある「岩戸神社」があると聞いた。 「岩戸」とは天照大神に由来する言葉だ。 「桑根井」とは、お蚕さんに関係する地名だ。絹糸の文化は大陸からはいっている。その移入が、近代か、永々たる大昔からかは知らないが、「岩戸」だけをとってみても、大陸文化 →卑弥呼 →(?) →信濃、への文化移行ロードが浮かんでくる。 この横穴の奥に何かの“地質的変異”が認められればいいのだが ・・・、<地質学者・実行委員会諸氏>の参加を是非に希望する。
この西方に「茶臼山・○○m」がある。それが「雨乞い文化の基軸」だから、その山にも何らかの大事変よる変化があったのかも知れない。
これに関連して、「のろし山」! その他「雨乞い」に関係する地名伝言は、多数ある。 ここでは、その調査が主目的ではないので、これもワラジをお預けします。(笑)

そして、さらに加えれば、この「皆神山」には、他の地にはない特異性がある。
 新潟地震では、表土の流動化、液状化がわかりました。
 神戸地震では、六甲山脈への地震波の跳ね返り現象がわかりました。
このように、巨大地震のもとでは、大地は流体のごとくにふるまう。 のであれば!
 「皆神山」は、<志賀高原という船>の船尾あたりになる。 船が波に向かって進む時、その舳先と船尾はとくに揺れが大きくなる。 素人探偵は、これを『地震の船尾効果』とでも名付けておくことにします。 是非に地震学者にも、参加していただきたいと願うばかりです。   (2008 06 15) 

  だが、 ≪ この項 [最大の謎] が残った!!≫
「皆神山・ゴロタ石」の、積み上げは、 何れによってなされたのか?   
   ①  氷河か?
   ② 人か?
   ③ その複合か?                            
   ④ それとも、未知なる先人類か? はたまた磁場を移動する宇宙人か?



【 追 記 】 心、躍ること! 「皆神山」の内部を観ることが出来る♪  6/25記

皆神山が氷河が運んだ山塊で、筆者が言うように、BC2001年の<巨大隕石>に起因した巨大地震で、『へたった山』、ならば、その山の、『内部に何かの地質学的痕跡が』、あるはずだと推(よ)んでいた。
この山の中腹に「岩戸神社」があり、その境内に、横穴があると、<松本支配人さん>のブログで教えられてはいたが、こういった「神」に関する施設?には、<調査のために>一般の人が、簡単には入れるものではないと半ばあきらめていた。
 だが<松本管理人さん>の、「松代地震、云々」が、妙に気になり、梅雨の合間のブログ探索で、→「松代地震観測所」 →「松代大本営跡」と検索!

 「松代大本営跡」 Wikipedia で、それを発見(みつ)けた♪、
先の終戦際に、「長野県に大本営移転のための巨大地下壕あり」、とは知っていたが、それ以上は知らなかった。

その<気になる>一部を紹介しましょう。
初期の計画(巨大地下壕の)では、象山地下壕に、政府機関、日本放送協会、中央電話局の施設を建設。 皆神山地下壕に、皇居、大本営の施設が予定されていた。 しかし、皆神山の地盤が脆く、舞鶴山地下壕に、皇居、大本営を移転する計画に変更される。 また皆神山地下壕は備蓄庫とされた。 3つの地下壕の長さは10kmにも及ぶ。 (地下壕の進渉度は、75%) □

 <!皆神山の地盤が脆い!>
中部山岳地帯は、比較的地質年代が若く<?>地盤か゜固い。だから「松代」を選んだのである。(他にも因があるようです) だが「皇居壕」に予定していた神聖なる山「皆神山」は、意に反して、脆い地盤だったのである。 意に反してということは、周りと異なり、「この山塊だけが脆い!」 ゴロタ石だったのである。 
このことは、<松代市制100周年実行委員会さん>が、すでに織り込んでいるとおりである。

だが、筆者の言うように、『地震によって、へたれた山塊』ならば、その岩石の様相には、次のような組織が観られるはずだ。
 ① ゴロタ石と、ゴロタ石の接触部はその高熱で熔けていること。
 ② この場合、山の中心部へいけば、いくほど高熱と、高い圧力が予想されるから、ゴロタ石の形状をとどめていないこと。
 ③ そして<水分が>どこまで浸透していたかは、分からないが、山塊の中心域であれば、それは高温のためにガス化し、溶融岩石内に空泡をつくる。
この時<実行委員会さん>のいわれるように「電磁が発生(→分子破壊)」するほどの力と振動が加わっていれば、水は、酸素と水素に電気分解する。
この場合、火がつくから、「!山頂の木々は燃えあがる!」、ご先祖さまは、びっくりしたでしょうねえ。(笑)
似たような様相は、火山弾に溶岩が流れ込めばできる。この場合は、弾と流れ込み溶岩とは、組成がことなる。 だが、この時(?)には、ゴロタ石自身の周囲が熔けているから、明らかにその区別はつく。
 ④ これも「全くの素人的、無知識」が言わせる言葉ですが、
溶融した岩石が再冷却するとき「地磁気」を織り込むというが、それが観られないか?
※ 石英、輝石、翡翠等、の内部分離は、ないか?
また、岩石内に空泡があれば、その中に閉じ込められた気体の分析は? 南極の氷や、隕石の中に閉じ込められた気体の分析!等と聞きますからねえ。

この「皆神山」を掘られた人を<父に!叔父に!>持つお人がいるはずだ。その人に聞いてみたい。その苦難とともに、他の象山(大本営予定跡)、舞鶴山(地震観測所)との違いを言い残しては、おられなかったかを?
その巨大な地下壕に、入って調査出来るにこしたことはないが、その時、大量に掘り出した石がどこかにあるはずだ。それを見てもおおよそ見当はつく。 筆者が、この記事のタイトルを、「BC2001年の地震で変形した山々」としている「山々」は、BC2001年の巨大地震で変異をおこしたであろう山が、この「皆神山」に限らないこと。 確信は、もてないが、滋賀県の「綿向山麓・接触変質帯」、奈良県の「山が三つに割れたという・若草山」が怪しいとにらんでいる。
祖先は「その変異した山々」を、地名として、伝説として、昔話として、きっと何かのかたちで遺している。 「その山」が貴方のお住まいの地域にもあるかも知れない。

 このブログを<御覧になっている貴方>に、お願いしたい。この大事変の解明の輪をさらに広げて欲しい。20年来、このような広報活動をしていますが、専門、大学、行政、報道の、全てが「相手にしてくれません」 世紀の改革の発端となるのに!  で!、去年(‘07・6月)から、ブログ活動を始めてはいるのですが(笑)・・・・?

この「報告書」が、貴方に、世間に、伝わらないのは、その史実がなかったからではなく、素人の論が到らないからだ。 より多くの<貴方様>の参加を希望します。    (2008 6 25)


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