地名に残る東北地方の「巨大隕石の痕跡」を追う!
BC2001年12月25日の、未だ明けやらぬ東北地方に「巨大な塊」が空をとんだ。 北海道の祖先は、それを<空知(血色)が、美唄(ビリバリ音)>だと云い、東北の祖先は、その赤く尾をひいた巨塊を<龍飛崎>だと云う。 列島の祖先は、その「リュウ~」と鳴く飛翔音から、それを 『竜』 と命名 した。
この巨塊は、ビッグハンマーとなり<大槌>とその地名を残している。 さらに、その飛び散る姿をみて<牡鹿半島>。竜が舞ったと<竜舞崎>。眩しく輝いた<金華山>だと云う。
ご先祖さまが、怒ってござる。「それを巨大隕石といったら科学で、竜と呼んだら伝説かと」
必ず、その「痕跡」は、地質学的 にも残っている。
そこで、一番先に狙いをつけたのは<釜石>です。
なぜ、釜石に目をつけたのか? それを時間的に余裕があり、 早く知りたいお方は?(笑)
拙・電子出版→クリックで→極秘報告書「巨大隕石と大津波」¥500文芸社(H28/10/21絶版)
無料(一部分ですが)立ち読みコーナーあります。^^!
<釜石周辺図> 136頁
第三章 小惑星の衝突と合体 282頁
2 小惑星の衝突がつくる特徴 289頁
3 太陽系誕生への試み 293頁
宇宙での小惑星の合体・集合について
第四章 宝捜し 320頁
1 宝捜しへの考え方、 地球の生誕
等で、いろいろに試考?、していますからそちらの方へ、どうぞ♪
もし、あなたが大国の責任者なら、この報告書には、数十億の価値が隠れているし、
もし、あなたが中学生なら、¥500でおおきな夢をかうことになるであろう。
宮沢賢治が好んでつかったという、残丘の由来ニュウハンプシャー州モナドノック山辺りの
[極秘] 北米、ニューイングランド(バンガー) ~ ニューフランスウイック(セントジョン)、
ファンジー湾には、< 片V字湾奥論の 大油田が潜んでいる > 08 Nov. 05
これは誰にもいってはいけませんよ。 貴方だけへのトップシークレットですから!(^-^;)
以上、(20年間で、依頼件数1件?)赤貧の史実探偵(^-^)のマネージャー(黒孔雀)ブラックジャックからでした(笑)。
尚、その貴重な御依頼の一件♪ <大量の銅カはどこに?→銅カとは、矛に似た突剣> のこたえは、コメント欄を・・・捜索していただければ・・・(^^!)。
そして、今までどおり、ゆっくりじっくり、愉しみたいお方へは(笑)、・・・つづきます♪
<小惑星の衝突と合体について>
以下は、拙[報告書]での試考(筆者の造語)であり、そのピックアップであると、あらかじめお断りしておきます。
それを「小惑星や彗星、巨大隕石の衝突」と、呼ぶかは別として地球の有史以来、その衝突と合体は数限りなく繰り返されてきた。○○年△△が<月の裏側>の写真をおくってきた。それは、普段私達が目にしているノッペリとした月面とは異なり「まるで豪雨の水面」を思わせるかのような荒々しいものであった。
現在の科学が、月のクレーターを隕石痕とみるか火山口とみているかを知らないが、それは筆者がこどものころに経験した砂場や泥田、水あそび等での「投石の痕」そっくりに見えた。
「隕石痕」に間違いない! 月の外側(裏側)に、あれほどの数の隕石痕があるのに、それよりも○数倍も大きい地球にあたっていないはずがない。 ただ地球は。その痕跡を風雨活動や、造山・造地、造海・津波等の活動で、その痕跡を消しているだけなのだ。 では何故、月のこちら側が(のっぺり)しているのか? それについては後述で・・・、(笑)
< 小惑星の衝突がつくる特徴 >
月のクレーターの成因は、小惑星の衝突痕説と火山口説の両方がたがいに譲らない歴史をもっている。 なぜならば両者はたいへんよく似ている。
小惑星の衝突と、火山口の対比
火山口では 隕石痕では 異なるところ
(地 形) 円形になる 円環状である
(周 囲) 盛り上がる 盛り上がり 周囲がヒビ割れることがある
(岩 様) 熔けている 熔けている時がある 岩体の片麻岩化
以上のように両者は、たいへんよく似ているが、決定的な違いは [衝突元体] では、その片麻岩化と周囲の岩石の片麻岩化である。 片麻岩とは、岩石が圧力と熱を受けて<片岩状の縞模様>を造ることである。 月までは確かめに行けないが東北地方には行けるかも!(笑)
<宇宙での小惑星の合体・集合について>
自然界の全てに万有引力が働くとして、恒星や惑星の誕生を考えるN体問題という学問がある。Nとは任意数のNである。 例えば現在の太陽系の全質量をN個に細分化して、それらが合体・集合する色々なパターンを考えコンピューター処理をし現在の太陽系となるような過程を研究する。
基本的には次の③とうりが考えられる。
① ( N + N )+( N + N )
② ( N + N )+ N
③ N + n
つまり、トーナメントと不戦勝であるが、基本的には③のような N と n とが合体する。
≪地球は隕石の集合体である≫
<地球形の惑星と金属核の形成について>
註; この項、筆者の“我流想像”ですから、とくに中学生の方に(!^^!)、
毎年地球に降ってくる隕石の総量は○○トンにおよぶという。 これ等の隕石は、おおまかに分けて、石質隕石・隕鉄隕石・石鉄隕石・鉱質隕石に分けられる。1888年の隕石・ユレイライトにはダイヤモンドが含まれていたそうです。いずれにしても、これ等の母材が衝突合体し、肥大化したものが惑星かな?
その衝突のスピードは? これも、仮想実験!?(笑)
なにかしら気だるさがおそってくる今日この頃、筆もすすまない。 ・・・、動きたくない。 ・・・と!?、思っても、この私くしは、宇宙を高速移動している。 この身が赤道上にあれば 、1日4万km!、時速にして1666km!。 夜中であれば公転方向の移動が加わり、さらにスピードは増している。(そして太陽系は、なにやら座?のほうへ移動している) これに引力を加算したスピードで、「岩石どうし」がぶつかる! 高温が発生する!
惑星誕生のモデル? (my報告書本文の惑星誕生の概略)
岩石にしても、金属にしても、1500℃以上になれば、ほとんどが溶融する。 隕石塊どうしがくっつき→ 小惑星塊へと肥大化する→ 小惑星どうしがぶつかる→段々と惑星の質量が増してくると→ 引力も増し衝突スピードがアップする→ 大きくなるにしたがって自身が熱量を保持してくる→ 惑星どうしのぶつかり合い等もでてくる。 このような過程を経て中身が溶融し,外殻が固まった惑星らしきものが誕生する。
小惑星の内側にも鉄核が存在する?
隕鉄を母材にしていれば、当然その溶融した小惑星球体にも<鉄>が存在する。 地球の金属で、鉄の存在量はアルミニウムに次いで多い? ( 詳しくは忘れました。^^! 中学理科年表・国立天文台編・丸善(株)のほうへどうぞ! なんですって♪、とうの昔に地図と一緒に処分されたって!、それは残念!笑)
鉄は岩石より比重が重いから、その溶融した岩石の球体の中心へむかって沈み込む。 そして、その存在量の多さからいち早く(内核ボール)を形成する。 あとから衝突してきたものも重いものから、その内核の表面へと沈殿する。 蛇足ながら、肥大化・巨星化すると鉄核の内側からより重い金属へと沈殿・変位していく。(中学生さんへ; 太陽系の地球型惑星だけにしぼって考えています。彗星は汚れた氷玉ってのもありますからね)
ふ~~~ぅ、(^^!) やっと「釜石」(の鉱石は衝突隕石の内核か?)に、たどりつきました。 記事も長くなりましたので、この辺で(それを)ふり返ってみましょう。
①BC.2001年12月24日(欧州時間の夕方)、25日(日本時間の未明)に、地球を半周した巨大隕石が、東北地方に光臨した。
②そのルートは、昼のイースター島(モアイ像)→ ペルーのナスカ(地上絵)→ ドーバー海峡(英ストーンヘンジ・仏カルナク列石)→ スエーデン・ノルウェー(ストンサークル)→ 北海道・忍路(ストンサークル)、鹿角市(環状列石)→ そして、「釜石方面へ?」
③この大事変がもたらした慈雨(隕石の冬)と、津波による魚介類の打ち上げ(例、津市・嬉野♪)穀草類の集積(瑞穂の国)は、荒神となって人々の心に降臨した。
④その文化は、<雨乞い>のために隔離し育てた “幼児の人身供犠“ へと、エスカレートし、それを止めさせようとしたのが<卑弥呼>であり、ひみこは、それまでの荒神を呼び寄せ、乗り移すための銅鐸を “集め・持ち寄り封印” し、代わりに魏からの銅鏡を与え「主神・太陽=鏡を曇らせる象徴文化」へ変えさせようとした。
⑤その文化の(今の文化の)根底にあるのが、今捜索している東北の<大津波や巨大隕石の痕跡>ですから、いましばらくお付きあい下さい。(^-^)♪。
お知らせ 只今、出雲<大量の銅カ(矛に似た刃)はあるか?>に出向いています。
ご興味のある方は、この記事の <コメント欄>へ、どうぞ♪
♪緊急なお知らせ♪
(11/19) みなさん(クルーの方々)に、大事なお知らせがあります!
どうぞ、カテゴリー<出雲地方>の方のコメント欄へ飛んでみてください。お願いします。
<巨大隕石の内核はどこへ?>
おまたせしました。^^! 三陸地方の巨大隕石の落下地の捜索に戻りましょう。
それを捜すには、前述の<小惑星の衝突がつくる特徴>の円環地形と、金属核で捜せ! 最初に狙いをつけたのは<釜石>であった。 しかし、その捜索当初は、今のようにPC画像のすべを知らず、国土地理院から地図をとりよせては精査する日々であった。 そして、いくら捜しても釜石鉱山周辺に円環地形はみあたらない! やっとの思いで捜し当てたのが、<釜石馬蹄形>であった。 そこで、地質センターでその地質図をとおもったが、肝心の釜石周辺の地質図は、「只今、制作中」とのこと。それ等の苦労話を?知りたいかたは、拙・電子出版のほうへ、どうぞ(笑)
その後、地質図の完成を待って、取り寄せて観たが!? どのような贔屓(ひいき)眼鏡をかけて見ても “隕石の痕跡” が見いだせない。 だが?それを取り寄せた成果はあった。北上川中流域に露頭に近い?「泥炭」層があった。 (前の胆沢扇状地の記事で、それを推理小説風?に忍ばせておいたのにぃ。お気付きになりませんでしたかぁ? 汗~^^!)
その大津波が運んだ<泥流とその樹木>だと直感した。キーワードは「露頭に近い」だ。 石炭の形成は、地中深いところで、その地熱と地圧によって生成する。 それが露頭近くにあるのは何故か? これを「その表土が流された」とか、そこに海生物があったから「昔は海だった」とかいわれる貴方(現科学)には、もう反論しない。私には、それに反論して現科学を説得するだけの知識と多くの頭脳寿命は残されていない。 ( ゴメン! 言葉が過ぎましたかぁ?)
石炭は<露頭でも生成する>例外もありますよ!
(これ◎ね、あとでテストに! 何故か、当ブログファンには先生方が多いから、・・^^!)
<釜石馬蹄形>は、甲子川(かっしがわ)の支流である、小川川(こがわかわ)を挟んだ長径13kmほどの馬蹄形をしている。 巨大隕石痕を語る時、円環地形は重要な用件となる。馬蹄形では、その確率が薄れてくる。 巨大岩塊が陸地にぶちあたる。その大きさと落ちた場所の条件により、一概に云えないが、例として、その衝突の中心域は高熱が発生して溶融する。ほとりにいくに従って衝突熱の発生が少ないと推み、周囲は<片岩化>しているのでは? あるいは、地面に叩きつけられるので、その鉱質や岩質は、鍛造状(金属をハンマーで叩くこと)になっているのでは? これ等が分かれば、その形状は火山では認められず、より隕石説が強くなる。
釜石鉱山に問い合わせてみたが現在は閉鎖し、その保安業務のみをおこなっているとのこと。釜石博物館でも聞かれてみたらと、その電話番号を教えられた。
坑道の総長○○○kmをもつ釜石鉱山の<岩様>は、分からなかった。
そして、<釜石>の地名のもとの由来は、釜=鉱石ではなく、釜=魚、石=うす、で<うす>は、<干す>がなまったものであろうとのこと。 今でも、その親切に教えて下さった声が耳に残っている。
ガッカリであった。その成果なし。 だが待てよぉ? <干す>だとぉ、!?
話は変わり、<正月のお飾り> 地方によっても異なると思うが、当瀬戸内地方で、稲ワラで組みあげた飾りに<干し鰯>を×印しに結わえるものがあった。 あるいは、目刺し棒を組み飾りに結わえ付ける。 この飾り方は昔であって、今ではほとんど見たことがない。 当時のこども心に、「何故?鰯なの?神様に上げますものなら、高級魚の鯛やサワラの方がいいのに?」なんて思ったものでした。(いわしさん、ごめんなさい^^!) 何故、鰯なのかが、やっと解った。 巨大津波で表土をそぎ取られる。 その上に魚が打ち上げられる。 衝突の地熱よって干しあげられる。 その時大量に打ち上げられた魚は<東北地方では、ハタハタ?>であった。 ちょっと?横道にそれましたぁ(笑)
<その唄に潜む、大事変>
ヤートセー! コラ秋田音頭です♪ 秋田名物 はちもり(八森) ハタハタ
(ハイィ キタカサッサァ コイサッサァ コイナー)
秋田音頭(おんど)は、ご存じのように、そのリズミカルさと、あたたかなコミカルさで有名です。巷の酒宴では、むしろその標準詩より、すこしHさを含めた替え唄の方へすすむのが人気のようです。 宴席で唄う男衆(おとこし)、それを賄い(まかない)で、ムフフと聞く女衆(おなごし)♪ そんな光景が目に浮かびます。
今、「ハタハタとは」→
お取り寄せグルメ情報「はたはたとは」-はたはたドットコム11月号→ (の欄)秋田名物はたはたとは→ で検索し、
その唄に驚くべき史実が潜むことを知り得たとき、皆さんに、それを紹介せずにはいられない気持ちになりました。 こどもの頃より、前述の鰯にせよ、ハタハタにせよ、『 神様にあげますものは、初物で!最上級のもの!』 なのに何故? 猫もまたぐほど獲れる大衆魚を神様に捧げるのか?という疑問をもっていました。
(註; 今、ハタハタは乱獲・その他で激減しての高級魚。 帰ってぇ、こぉいぃよ~♪と、育てる漁業へと変換中 )
以下は、『はたはたドットコム』、から引用・参考にしています。
その昔、冬の厳しい日本海沿岸の貧しい漁村の人々にとって、冬の季節の訪れに轟く雷(神鳴り)と共に、突然海岸にうちよせる獲りきれないハタハタの大群は、雷神様がつかわした魚と信じられ・・・、云々。
ハタハタの名前の由来・語源には、諸説あるようで、魚へんに神と書いてハタハタと読みます。そして、魚へんに雷と書いてもハタハタと読みます。東北各地の「ハタハタする→はたはたする。きらめくこと」の意から、その神様は<稲光・雷光>を意味しているというのが一説。
①厳冬の到来とともに始まる、秋田のハタハタ漁(11月下旬~12中旬)は有名。
②普段は水深250m~300mの砂泥に生息し、12月頃、水温が12℃まで下がると、産卵のために、水深2m~3mの沿岸の(ホンダワラ等の)藻場へ移動する。
③その他の由来語源として、体表に「斑 (ハタラ)」のあることにより、ハタラの縮語ハタをつけて呼称している。海が時化(しけ)て、波の多い時期によく獲れるので、波多波多(ハタハタ)になったという説。等があるそうです。 (以上、略している部分があります。)
わたしは、この中で二つの疑問があります。
一つ目として、ホントにこの時期に雷が鳴るのか? 春雷とは聞くが冬に入り始めの雷は聞いたことがない。それがよく鳴るのなら雷神と結びつけて命名しますが、「たまに鳴る時がある」のでは神がくれたとは思っても雷さまがくれたとは思わない。^^! (秋田の人、どれぐらいの頻度で雷が鳴るのか教えていただけませんか) 二つ目の疑問として、神様に捧げるか?をもっていましたが、これは「神様から授かる魚」として受けているようですから私の間違いでした。
いずれにしても、これ等が筆者の持論である「その時の雷鳴轟いた大事変」に関連していると考えるのは、あたらずとも遠からじと思っています。 そして、秋田音頭の「八森・はちもり」は、日本海沿岸で、その時の大津波を受ける釣り針の形をしていて、<八森>は、その魚が「八の字形に盛り上げられた」から、その地名がついたか?と考えるのは、わたしの思い違いでしょうか? さらに、このあとの秋田音頭の「男鹿ぶりこ」。 ぶりこと云うのは、ホンダワラに産み付けられたハタハタの卵。とても美味だそうですよ♪ そのホンダワラが正月の〆飾り(しめかざり)に使われるのは、 男鹿のぶりこ付きホンダワラが八森へ打ち上げられたからかも知れませんね。 今ある、説や、論に、科学に! もう一つか二つの?(疑問符)を付けなければ、その祖先からの伝言は、私達に伝わっては来ない。 ハイィ~、キタカサッサー、コイナー(^-^)♪
(蛇足ながら、その大事変以前の平均気温は、貝塚等の所在から今よりも15℃~16℃高かったと推んでいます。)
【 追記 】 今日11月27日、新潟地方で<雷・落雷注意報>が出されました。筆者がそれを知らなかっただけで、この時期ても日本海での雷は発生するのでしょう。この記事は、私の思い過ごしでしたが、なにかしら「八森ハタハタ」に、ひっかかるものがあり消すことが出来ません。
大きくはずれた話を戻して^^!、「泥炭の露頭について」
北上川中流域の泥炭の露頭は、この時の衝突の爆風熱によって炭化されたものが地中に埋もったものと断言できます。 藤里の珪化木の一部炭化もありました。 そういえば、さきの島根県・山瓶山火山でも似たようなことがありました。 で! 一番ネックになるのが、<藤里の珪化木の炭素年代1万2千年前> さて、あなたのジャッジは?(笑) わたしは、今までに積み上げてきた<膨大な状況証拠>と、強力な<祖先からの伝言>でもって、それをゆずることが出来ない。(^-^)
今回、改めて<PCの地図画面>で、釜石周辺を検索してみますと、!?
Yahoo!航空地図 釜石周辺 カーソル[ 市 I▲ I 町 ]
甲子川(かっしがわ)の支流の <小川川(こかわがわ)> を中心にした馬蹄形が見える。 巨大隕石の衝突痕を語るとき “円環地形” の重要性は前述した。 この馬蹄形を巨大隕石痕だとして、その外径ほぼ13km。 この[カーソル]市と町の間の目盛りの左よりを中心にして、ズームアップ・ダウンを繰り返したり、地図変換にしたりするうちに? なにやら小川川上流の、小川温泉を中心にして直径約3kmの内環が浮かんできた? 何故このようなことを検索しているかというと、地下に眠る鉱脈(主に金鉱)等を、表土を覆っている地質の違いが植物相の違いになって表れることを利用して、その探査の一端にすることがある。 シベリヤのツングースカ大爆発と呼ばれる巨大隕石痕(地上約6km~8kmで爆発して消滅)等も、そのなぎ倒された森林が人工衛星画面で確認されたそうですよ。 馬蹄形内環の頂の連なり、<直径3km>!、きれいな円形をしている。
この馬蹄形山塊 ≪釜石市役所から時計まわりで、甲子川に沿って釜石鉱山まで。 ここから雄岳(1313m)と、岩倉山(1059m)に挟まれた峠を北に越えて、鵜住川(うのすまいかわ)の上流。 これを下り、水海川上流の千丈ヶ滝に移り、出発点の釜石駅あたりにもどる≫ が、筆者の言うように「巨大隕石」なら次のようなことが考えられる。
<陸岩体>雄岳と、<隕石岩体>岩倉山が、ぶつかりあうわけだから、当然そこには岩石が熔けるほどの高熱と高圧力が発生する。 このような時、岩体に含まれる石英等の輝石類は、溶融岩体から分離し、≪石英脈≫をつくることがある。( これ◎ネ、^^!) このような現象は火山説では見られないことであり、その≪峠≫に、「 石英脈があるか!無いか!」 が、この論の分け目となる。 さらに付け加えれば、甲子川や水海川を挟んだ対面の山肌に≪熱伝導で岩様が変化した境目≫がありや無しやも!
だが、筆者の巨大隕石痕説に、決定的な「反論」が出てきた。
小川温泉(白水温泉もあります)の泉質は、「単純硫化水素・泉」! これは<火山性>地形のみに表れる現象である。 今、この私くしの知りたいことはネットで瞬時に手に入れることが出来る。だがその真偽の判定は自分で下さなければならない。 さて、あなたのジャッジは!?
わたしは、こういう正面から論が対立した時には、「祖先からの伝言」を優先し、それが解明出来ないのは、「現在の科学」が、そこに至っていないからだとし、一時棚上げすることにしている。^^! <雄岳>そして、<女性形>をしているこの山塊に、何故?祖先は、その<雄>の地名を付したのか? 私は、その必然性を知りたいと思う。
<巨大隕石痕は他にもないのか?>
その前に!、さきの記事 <巨大津波の痕跡・川が無いのに扇状地> で、北上高地を越え、巨大津波がつくった流痕跡として、<胆沢扇状地 ・夏油(げとう)痕跡 ・尻平痕跡>をあげておきました。 南から、
<胆沢扇状地> 東に向いているようであるが、その地形から東北西を指している。
<夏油痕跡地> 真東を指している。
<尻平痕跡地> 東南東を指している。 ・・・でした。
・・・で?、夏油痕跡から真東に延長していくと!?、
さきに巨大隕石痕だとした<釜石馬蹄形>の中心からは外れて、その接線あたりになってしまう。・・・・?
さきの木星へ衝突した彗星は、21個に分裂していた。
・・・で、国土地理院PC地図 ・Yahoo!地図、等で精査すると・・・!、
その衝突痕が?、コスモスの花のように浮き上がってきた!
<広田湾>に流れ出る<気仙川>を15kmほどさかのぼると、
<住田町>という地名のところがある。
その町役場の北側 ≪直径約6km≫ の山塊がその 「隕石塊」 だ!
Yahoo!地図カーソル[ 県 I△ I 市 ]
その時を想像してみよう。
仮に、その「隕石ボール」の、直径を1kmφ。 これが陸地にぶち当たる! 当然そこは沈み込み! 爆風が生じる! その爆風と飛翔岩石等で “コスモス地形” が出来た!?。 その花びら地形を南から時計回りで、(犬頭山)大平山691m、 叶倉山729m、 樺山沢、加労山730m、 火の土川、 鷹取山、 母衣下山587m。 そして、この辺りの地形は花びらが少し崩れるが、高森山718m・愛染山1229m・五葉山・黒岩・大森で、一片の花びら。 これ等を 「コスモス連山」 と名付けておくことにします。 すこし離れてその山、燃えつくしたと<無毛森山・785m>^^!
<祖先は 「八大竜王」 と云ってたぞ!>、上記の二つだけが、その隕石痕か?
「八」という数は、単に八つという意味だけではなく、八方に飛び散ったという意味もある。 この二つを結んだ線を内陸部に延長していくと、そこには、観光地 <猊鼻渓> があった! 筆者は、その猊鼻渓の詳細は知らない。 その岩塊の径、2、5kmφほどかな? あたりを見回すと! 猊鼻渓にコンパスをおいて西から北へ半径が 約5km の小高い山の連なりが見える。猊鼻岩塊の <落下の衝撃> で、凹地になったか? 猊鼻渓が 「隕石岩体」 か?、そうでないかを?見分けるには、さして難しいことではない。中学生諸君でも出来る。(^-^) ①、対面・外側の、溶解による岩様の相違。 ②内側と外側の岩質の相違。 ③さらに、この衝突直後、数分か?数秒?かは、解らないが泥流を含む巨大津波が覆い被さってきて、溶解した岩塊の表面は瞬時に冷やされる。 ④その東側は泥流に削られた流痕。 ⑤その西側には溶解した岩石が、ガス化して出来る泡沫状のエクボが残っているかも知れない。
どなたか、これ等を確かめて下さるお人は、いませんかねぇ(笑)。 もうそちら雪が積もってますかぁ^^!
< 総 括 >
このブログを見て下さったお人に、いいことを「耳打ち」しましょう♪。 内緒ですよ!
去年だったかな? フランスで散歩中の人が重さ、数十キロの金塊を見つけました。自然金としては最大級で、同程度のものがオーストラリアの砂漠でも見つかっています。 今年の秋頃だったかな? それが競売されたとのニュースがありましたから、御覧になった方があるかも知れません。 金価格(覚えで^^!)3600円~2000円を切る程度だったかな?1g = 2000円 としても、1億2千万円♪ しかも散歩中! (その所有権については「卑弥呼が埋めさせた大量の銅剣」の発掘の記事でもいろいろに述べています) 徳川の埋蔵金、旧ソ連の沈没会計船ナヒモフのインゴット、等々、ロマンがあっていいですねえ。
私がここで言いたいのは、その事ではなくて、その金塊が散歩中に見つかったということです。 金の価値を人々が知り得たのはおそらく中世以前?でしょう。 それが<道ばた>にあっても、誰も中世以前から~今の今まで、誰も気付かなかったか?ということです。 金の比重は(○○)と、鉄や石に比べて極端に重い! それが「何故に金だと分からなかったか? それは、「こんな所に金があるはずが無い! こんな大きな金塊があるはずが無い!」 という先入観からです。 その猊鼻渓が、素人探偵がいうような、巨大隕石の塊か? そうでない?かは、その気になって確かめてみないと分からない。 そのことに “貴方が、世界が” 気付いて欲しいと願っています。
「耳寄りな話」 バリー盆地は巨大な隕石痕! パリー盆地の中心にコンパスをたてて (その円周上) を捜せ! もしかして2匹目の (どじょう♪)がいるかもね(^-^)
「東北地方の、耳寄りな話」
*その1、 東北地方太平洋岸へ流れ出る川に「餅石」という丸くてすべすべした鉄鉱石の塊があるそうです。(どこだか忘れました^^!) これは衝突小惑星の内核から、はみ出したものが津波や、その後の川の流れが原因かな?と考えています、衝突総体が小さい(?)ですから、鉄以上の重金属は望めないかも知れません。
*その2、 ダイヤはあるか? その生成条件については、ネットで調べて下さい。○○○○℃の高温が、○秒持続すれば、炭素Cは、ダイヤとして結晶します。私のいうように、釜石馬蹄形。コスモス住田が、巨大隕石なら、雄岳と岩倉山に挟まれた峠の地下に♪ そして、住田では、コスモスの花心回りの地下ね♪ 炭素材料は、セコイヤメスギですよ。
*その3、 立ったままの珪化木、流された珪化木の捜索は、前の記事を参考に。
*その4、 石灰岩は、この事変の津波が打ち上げたものとは特定出来ませんが住田にもあります。
*その5、 ドロドロに溶けた岩や、小石が飛び散って、水の中にジュッ!と、入り込んだら、Si02・H2O酸化珪素になり、これに金属が含まれるとオパールになります。酸化珪素だけだと水晶に。 これは北上川流域の河原を捜してみるといいですよ。 ただし、その後に押し寄せた津波で隠され集められる傾向にありますからね♪ その石の表面は灰色かもね。 この石はハンマーで割れるから気を付けてね。(これ、◎!)
*その6、 その他、どこやらに飛んでった!そこにあるのが不思議な巨石。 <雫石>。 <黒石>等の地名も要注意ですよ。
*その7、 その時動物もいたはずですから、いかに存在量が少ない。津波では浮きやすく流されやすい。腐りやすい。 とはいえ化石として残っている可能性はあります。可能性としては厳しいものもありますが、<遠野市>の西側斜面の山裾あたりの土中をあげておきましょう。 (註: 北上川中流域の遺跡で赤牛の骨の大量化石が見つかっていますが、この時より時代が下がってからでしょうかね)
<さらなる巨大隕石痕はないのか?>
<猊鼻渓>→<コスモス・住田>→<釜石・馬蹄形>→<???>に、なにやら、月のクレーターを思わせるような<円環の真ん中をチョンボリと、つまんだような地形>がありますが、その確認は、後の読者諸氏の楽しみのために残しておきましょう。(笑)
ご先祖さまは、その巨大隕石を「八大竜王」だと、云わっせる。 今の科学を時流としないかぎり、現科学に刷り込まれている“あなた”があるかぎり、その伝言を素人探偵の稚拙なことばで、血反吐を吐くほど繰りかえしても、世間には伝わらない。(蛇足ながら中学生諸君へ、刷り込みとは、鳥類が殻打ちして、最初に動くものを親だと思いこんでしまう現象です) またまた「恨み節」になってしまいました。20年余も専門家に相手にして頂けないと、ついついひねくれちゃって♪ 専門家の方が<気付いて>下されば、こんなに簡単なことはないのにねえ。 ♪(^-^)♪
出雲で恩師が待たれています♪ とりあえず筆をとめて、そちらの方へ~、・・・つづきます♪
(2018/1/12)投稿者:C様> ・・・拙:電子出版の入手方法を求められて・・・、
うれしい。嬉しいです^^。そのようなお方さまが出とは思ってもいませんでしたから。残念ながら当方の「極秘報告書:巨大隕石と大津波」は2016/10/21で絶版となりました。2005/8/15のサイトアップから、2016/10/21の終了までの間に購入されたのは14冊のみとなり大変レア(^-^?)なものとなりました。今は、「世界も含めて誰もが相手に出来ないほどの極大論」なのだと、存命中は無理と諦めが先にたっています。
絶版となった拙著の第四章の「宝捜し」の始まりを紹介します。
「血餅であろうか、黒いしみの付いたその地図は、子羊のなめし皮で出来ていた。海洋に浮かんだ小島らしいことは識別できたが、緯度、経度にいたってはまったくわからない。ここに、自分の隠した金銀財宝があると言って、息絶えたキャプテンの言葉より物語は始まる。
こんな童話に心躍らせた経験は、多くの人が持つところである。今、私は、宝の地図と宝の箱を開ける鍵を持っている。宝の地図とは地球儀であり、'鍵'は、万有引力、総物質、総輪廻で出来ていて、それには似たものは似たもの同志で集まる。そして、相似にあると刻まれていた。しかも、謎解きを記した百科事典まである。
しかし、謎解きが出来ても力がない。博識有能な仲間がいない。私には船もないし、船長もいない。宝は、そこにあるのに取りに行けない。似たもの同志を探すことは、宝を捜すことより難しい。信じて欲しいとは言わない。誰もが知っていて、誰もが気付いていないこと。ニュートンが気付いた引き合う力を、今もって人々は、落ちるという。落ちるということは万人が知っているのに・・・・・、」
あとあと読み返すと「自分でもつまらんな~^^!」と、眠くなるほどの長駄文の連なり・・、
下記より、入って下さることをお勧めします。
http://fujorinokuukan.blog108.fc2.com/blog-date-201309.html
http://fujorinokuukan.blog108.fc2.com/blog-category-15.html shanks^^
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※ 四千年前の隕石の冬と温暖化との関連性!?を思う、
('22/8/16記)
大隕石の衝突の形態は、そのサイズや落下場所、例えば海か陸で変わり太陽光を遮るほどの粉塵は1~2年のうちに半球を覆うとの説をみたことがあります。その粉塵の大小により 地上への落下は様々と思われ直後の爆雨や、火山の誘発、季節風の影響は当然ありと思います。又、内陸と海側でも多少は異なると思いますが、筆者推定の15℃ほどの気温降下があれば生態系は大きく変わり、1~2年ならしのげるかも知れないが3年も冷害が続けばたまらない。人類の南下移動もこれによって始まったと思っています。植物(食)体系が変われば動物体系も変わります。岩淵(医学)先生は蚊の南下北限生態を云われていました。わたしは早池峰山の植物史がきになっています~~! 成層圏にまで舞い上げられた粉塵は、その重力や雨の核となり 『濁泥水が澄みゆくように時間と共に沈下する』 地球史には幾度かの氷河期と間氷期があります。筆者は、それを巨大隕石や惑星の衝突での肥大化→〔地球惑星は大小隕石の集積体である-絶版〕とかさねて考えています。今いわれている地球温暖化の原因のひとつに、この四千年ほど前の<東北大隕石>-筆者仮称 が影響しているのではないでしょうか?・・・。□
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拍手数(○)拍ふえて(6)拍になりました。 2拍はあの方とあの方ね。 あとは・・?、どうぞ、わたしを惑わさないで・・、(^^!) ジリジリふえて只今(14)拍♪ どなた様・ありがとね♪ (11/27記)
過去に、この報告書を“若い衆“にチラ見せしたことがありました。 彼いわく 「これ○○さんがホントに書いたのぉ? こんなんって没後に有名になるんだよね」 「ぬかしたなぁ~、今に見てろよぉ」 と大笑い。 どなた様、スタイルの違いもおありでしょうが 「一言コメント」 として遺されたほうが・・♪ あなたの子孫のためにも・・、(^-^) 11/8~
この頁の左欄の、カテゴリー「巨大津波の痕跡」へどうぞ^^!
拍手をありがとう御座います(^^) 只今(‘10 5/21)までで16拍になりました。
BC2001年12月25日の、未だ明けやらぬ東北地方に「巨大な塊」が空をとんだ。 北海道の祖先は、それを<空知(血色)が、美唄(ビリバリ音)>だと云い、東北の祖先は、その赤く尾をひいた巨塊を<龍飛崎>だと云う。 列島の祖先は、その「リュウ~」と鳴く飛翔音から、それを 『竜』 と命名 した。
この巨塊は、ビッグハンマーとなり<大槌>とその地名を残している。 さらに、その飛び散る姿をみて<牡鹿半島>。竜が舞ったと<竜舞崎>。眩しく輝いた<金華山>だと云う。
ご先祖さまが、怒ってござる。「それを巨大隕石といったら科学で、竜と呼んだら伝説かと」
必ず、その「痕跡」は、地質学的 にも残っている。
そこで、一番先に狙いをつけたのは<釜石>です。
なぜ、釜石に目をつけたのか? それを時間的に余裕があり、 早く知りたいお方は?(笑)
拙・電子出版→クリックで→極秘報告書「巨大隕石と大津波」¥500文芸社(H28/10/21絶版)
無料(一部分ですが)立ち読みコーナーあります。^^!
<釜石周辺図> 136頁
第三章 小惑星の衝突と合体 282頁
2 小惑星の衝突がつくる特徴 289頁
3 太陽系誕生への試み 293頁
宇宙での小惑星の合体・集合について
第四章 宝捜し 320頁
1 宝捜しへの考え方、 地球の生誕
等で、いろいろに試考?、していますからそちらの方へ、どうぞ♪
もし、あなたが大国の責任者なら、この報告書には、数十億の価値が隠れているし、
もし、あなたが中学生なら、¥500でおおきな夢をかうことになるであろう。
宮沢賢治が好んでつかったという、残丘の由来ニュウハンプシャー州モナドノック山辺りの
[極秘] 北米、ニューイングランド(バンガー) ~ ニューフランスウイック(セントジョン)、
ファンジー湾には、< 片V字湾奥論の 大油田が潜んでいる > 08 Nov. 05
これは誰にもいってはいけませんよ。 貴方だけへのトップシークレットですから!(^-^;)
以上、(20年間で、依頼件数1件?)赤貧の史実探偵(^-^)のマネージャー(黒孔雀)ブラックジャックからでした(笑)。
尚、その貴重な御依頼の一件♪ <大量の銅カはどこに?→銅カとは、矛に似た突剣> のこたえは、コメント欄を・・・捜索していただければ・・・(^^!)。
そして、今までどおり、ゆっくりじっくり、愉しみたいお方へは(笑)、・・・つづきます♪
<小惑星の衝突と合体について>
以下は、拙[報告書]での試考(筆者の造語)であり、そのピックアップであると、あらかじめお断りしておきます。
それを「小惑星や彗星、巨大隕石の衝突」と、呼ぶかは別として地球の有史以来、その衝突と合体は数限りなく繰り返されてきた。○○年△△が<月の裏側>の写真をおくってきた。それは、普段私達が目にしているノッペリとした月面とは異なり「まるで豪雨の水面」を思わせるかのような荒々しいものであった。
現在の科学が、月のクレーターを隕石痕とみるか火山口とみているかを知らないが、それは筆者がこどものころに経験した砂場や泥田、水あそび等での「投石の痕」そっくりに見えた。
「隕石痕」に間違いない! 月の外側(裏側)に、あれほどの数の隕石痕があるのに、それよりも○数倍も大きい地球にあたっていないはずがない。 ただ地球は。その痕跡を風雨活動や、造山・造地、造海・津波等の活動で、その痕跡を消しているだけなのだ。 では何故、月のこちら側が(のっぺり)しているのか? それについては後述で・・・、(笑)
< 小惑星の衝突がつくる特徴 >
月のクレーターの成因は、小惑星の衝突痕説と火山口説の両方がたがいに譲らない歴史をもっている。 なぜならば両者はたいへんよく似ている。
小惑星の衝突と、火山口の対比
火山口では 隕石痕では 異なるところ
(地 形) 円形になる 円環状である
(周 囲) 盛り上がる 盛り上がり 周囲がヒビ割れることがある
(岩 様) 熔けている 熔けている時がある 岩体の片麻岩化
以上のように両者は、たいへんよく似ているが、決定的な違いは [衝突元体] では、その片麻岩化と周囲の岩石の片麻岩化である。 片麻岩とは、岩石が圧力と熱を受けて<片岩状の縞模様>を造ることである。 月までは確かめに行けないが東北地方には行けるかも!(笑)
<宇宙での小惑星の合体・集合について>
自然界の全てに万有引力が働くとして、恒星や惑星の誕生を考えるN体問題という学問がある。Nとは任意数のNである。 例えば現在の太陽系の全質量をN個に細分化して、それらが合体・集合する色々なパターンを考えコンピューター処理をし現在の太陽系となるような過程を研究する。
基本的には次の③とうりが考えられる。
① ( N + N )+( N + N )
② ( N + N )+ N
③ N + n
つまり、トーナメントと不戦勝であるが、基本的には③のような N と n とが合体する。
≪地球は隕石の集合体である≫
<地球形の惑星と金属核の形成について>
註; この項、筆者の“我流想像”ですから、とくに中学生の方に(!^^!)、
毎年地球に降ってくる隕石の総量は○○トンにおよぶという。 これ等の隕石は、おおまかに分けて、石質隕石・隕鉄隕石・石鉄隕石・鉱質隕石に分けられる。1888年の隕石・ユレイライトにはダイヤモンドが含まれていたそうです。いずれにしても、これ等の母材が衝突合体し、肥大化したものが惑星かな?
その衝突のスピードは? これも、仮想実験!?(笑)
なにかしら気だるさがおそってくる今日この頃、筆もすすまない。 ・・・、動きたくない。 ・・・と!?、思っても、この私くしは、宇宙を高速移動している。 この身が赤道上にあれば 、1日4万km!、時速にして1666km!。 夜中であれば公転方向の移動が加わり、さらにスピードは増している。(そして太陽系は、なにやら座?のほうへ移動している) これに引力を加算したスピードで、「岩石どうし」がぶつかる! 高温が発生する!
惑星誕生のモデル? (my報告書本文の惑星誕生の概略)
岩石にしても、金属にしても、1500℃以上になれば、ほとんどが溶融する。 隕石塊どうしがくっつき→ 小惑星塊へと肥大化する→ 小惑星どうしがぶつかる→段々と惑星の質量が増してくると→ 引力も増し衝突スピードがアップする→ 大きくなるにしたがって自身が熱量を保持してくる→ 惑星どうしのぶつかり合い等もでてくる。 このような過程を経て中身が溶融し,外殻が固まった惑星らしきものが誕生する。
小惑星の内側にも鉄核が存在する?
隕鉄を母材にしていれば、当然その溶融した小惑星球体にも<鉄>が存在する。 地球の金属で、鉄の存在量はアルミニウムに次いで多い? ( 詳しくは忘れました。^^! 中学理科年表・国立天文台編・丸善(株)のほうへどうぞ! なんですって♪、とうの昔に地図と一緒に処分されたって!、それは残念!笑)
鉄は岩石より比重が重いから、その溶融した岩石の球体の中心へむかって沈み込む。 そして、その存在量の多さからいち早く(内核ボール)を形成する。 あとから衝突してきたものも重いものから、その内核の表面へと沈殿する。 蛇足ながら、肥大化・巨星化すると鉄核の内側からより重い金属へと沈殿・変位していく。(中学生さんへ; 太陽系の地球型惑星だけにしぼって考えています。彗星は汚れた氷玉ってのもありますからね)
ふ~~~ぅ、(^^!) やっと「釜石」(の鉱石は衝突隕石の内核か?)に、たどりつきました。 記事も長くなりましたので、この辺で(それを)ふり返ってみましょう。
①BC.2001年12月24日(欧州時間の夕方)、25日(日本時間の未明)に、地球を半周した巨大隕石が、東北地方に光臨した。
②そのルートは、昼のイースター島(モアイ像)→ ペルーのナスカ(地上絵)→ ドーバー海峡(英ストーンヘンジ・仏カルナク列石)→ スエーデン・ノルウェー(ストンサークル)→ 北海道・忍路(ストンサークル)、鹿角市(環状列石)→ そして、「釜石方面へ?」
③この大事変がもたらした慈雨(隕石の冬)と、津波による魚介類の打ち上げ(例、津市・嬉野♪)穀草類の集積(瑞穂の国)は、荒神となって人々の心に降臨した。
④その文化は、<雨乞い>のために隔離し育てた “幼児の人身供犠“ へと、エスカレートし、それを止めさせようとしたのが<卑弥呼>であり、ひみこは、それまでの荒神を呼び寄せ、乗り移すための銅鐸を “集め・持ち寄り封印” し、代わりに魏からの銅鏡を与え「主神・太陽=鏡を曇らせる象徴文化」へ変えさせようとした。
⑤その文化の(今の文化の)根底にあるのが、今捜索している東北の<大津波や巨大隕石の痕跡>ですから、いましばらくお付きあい下さい。(^-^)♪。
お知らせ 只今、出雲<大量の銅カ(矛に似た刃)はあるか?>に出向いています。
ご興味のある方は、この記事の <コメント欄>へ、どうぞ♪
♪緊急なお知らせ♪
(11/19) みなさん(クルーの方々)に、大事なお知らせがあります!
どうぞ、カテゴリー<出雲地方>の方のコメント欄へ飛んでみてください。お願いします。
<巨大隕石の内核はどこへ?>
おまたせしました。^^! 三陸地方の巨大隕石の落下地の捜索に戻りましょう。
それを捜すには、前述の<小惑星の衝突がつくる特徴>の円環地形と、金属核で捜せ! 最初に狙いをつけたのは<釜石>であった。 しかし、その捜索当初は、今のようにPC画像のすべを知らず、国土地理院から地図をとりよせては精査する日々であった。 そして、いくら捜しても釜石鉱山周辺に円環地形はみあたらない! やっとの思いで捜し当てたのが、<釜石馬蹄形>であった。 そこで、地質センターでその地質図をとおもったが、肝心の釜石周辺の地質図は、「只今、制作中」とのこと。それ等の苦労話を?知りたいかたは、拙・電子出版のほうへ、どうぞ(笑)
その後、地質図の完成を待って、取り寄せて観たが!? どのような贔屓(ひいき)眼鏡をかけて見ても “隕石の痕跡” が見いだせない。 だが?それを取り寄せた成果はあった。北上川中流域に露頭に近い?「泥炭」層があった。 (前の胆沢扇状地の記事で、それを推理小説風?に忍ばせておいたのにぃ。お気付きになりませんでしたかぁ? 汗~^^!)
その大津波が運んだ<泥流とその樹木>だと直感した。キーワードは「露頭に近い」だ。 石炭の形成は、地中深いところで、その地熱と地圧によって生成する。 それが露頭近くにあるのは何故か? これを「その表土が流された」とか、そこに海生物があったから「昔は海だった」とかいわれる貴方(現科学)には、もう反論しない。私には、それに反論して現科学を説得するだけの知識と多くの頭脳寿命は残されていない。 ( ゴメン! 言葉が過ぎましたかぁ?)
石炭は<露頭でも生成する>例外もありますよ!
(これ◎ね、あとでテストに! 何故か、当ブログファンには先生方が多いから、・・^^!)
<釜石馬蹄形>は、甲子川(かっしがわ)の支流である、小川川(こがわかわ)を挟んだ長径13kmほどの馬蹄形をしている。 巨大隕石痕を語る時、円環地形は重要な用件となる。馬蹄形では、その確率が薄れてくる。 巨大岩塊が陸地にぶちあたる。その大きさと落ちた場所の条件により、一概に云えないが、例として、その衝突の中心域は高熱が発生して溶融する。ほとりにいくに従って衝突熱の発生が少ないと推み、周囲は<片岩化>しているのでは? あるいは、地面に叩きつけられるので、その鉱質や岩質は、鍛造状(金属をハンマーで叩くこと)になっているのでは? これ等が分かれば、その形状は火山では認められず、より隕石説が強くなる。
釜石鉱山に問い合わせてみたが現在は閉鎖し、その保安業務のみをおこなっているとのこと。釜石博物館でも聞かれてみたらと、その電話番号を教えられた。
坑道の総長○○○kmをもつ釜石鉱山の<岩様>は、分からなかった。
そして、<釜石>の地名のもとの由来は、釜=鉱石ではなく、釜=魚、石=うす、で<うす>は、<干す>がなまったものであろうとのこと。 今でも、その親切に教えて下さった声が耳に残っている。
ガッカリであった。その成果なし。 だが待てよぉ? <干す>だとぉ、!?
話は変わり、<正月のお飾り> 地方によっても異なると思うが、当瀬戸内地方で、稲ワラで組みあげた飾りに<干し鰯>を×印しに結わえるものがあった。 あるいは、目刺し棒を組み飾りに結わえ付ける。 この飾り方は昔であって、今ではほとんど見たことがない。 当時のこども心に、「何故?鰯なの?神様に上げますものなら、高級魚の鯛やサワラの方がいいのに?」なんて思ったものでした。(いわしさん、ごめんなさい^^!) 何故、鰯なのかが、やっと解った。 巨大津波で表土をそぎ取られる。 その上に魚が打ち上げられる。 衝突の地熱よって干しあげられる。 その時大量に打ち上げられた魚は<東北地方では、ハタハタ?>であった。 ちょっと?横道にそれましたぁ(笑)
<その唄に潜む、大事変>
ヤートセー! コラ秋田音頭です♪ 秋田名物 はちもり(八森) ハタハタ
(ハイィ キタカサッサァ コイサッサァ コイナー)
秋田音頭(おんど)は、ご存じのように、そのリズミカルさと、あたたかなコミカルさで有名です。巷の酒宴では、むしろその標準詩より、すこしHさを含めた替え唄の方へすすむのが人気のようです。 宴席で唄う男衆(おとこし)、それを賄い(まかない)で、ムフフと聞く女衆(おなごし)♪ そんな光景が目に浮かびます。
今、「ハタハタとは」→
お取り寄せグルメ情報「はたはたとは」-はたはたドットコム11月号→ (の欄)秋田名物はたはたとは→ で検索し、
その唄に驚くべき史実が潜むことを知り得たとき、皆さんに、それを紹介せずにはいられない気持ちになりました。 こどもの頃より、前述の鰯にせよ、ハタハタにせよ、『 神様にあげますものは、初物で!最上級のもの!』 なのに何故? 猫もまたぐほど獲れる大衆魚を神様に捧げるのか?という疑問をもっていました。
(註; 今、ハタハタは乱獲・その他で激減しての高級魚。 帰ってぇ、こぉいぃよ~♪と、育てる漁業へと変換中 )
以下は、『はたはたドットコム』、から引用・参考にしています。
その昔、冬の厳しい日本海沿岸の貧しい漁村の人々にとって、冬の季節の訪れに轟く雷(神鳴り)と共に、突然海岸にうちよせる獲りきれないハタハタの大群は、雷神様がつかわした魚と信じられ・・・、云々。
ハタハタの名前の由来・語源には、諸説あるようで、魚へんに神と書いてハタハタと読みます。そして、魚へんに雷と書いてもハタハタと読みます。東北各地の「ハタハタする→はたはたする。きらめくこと」の意から、その神様は<稲光・雷光>を意味しているというのが一説。
①厳冬の到来とともに始まる、秋田のハタハタ漁(11月下旬~12中旬)は有名。
②普段は水深250m~300mの砂泥に生息し、12月頃、水温が12℃まで下がると、産卵のために、水深2m~3mの沿岸の(ホンダワラ等の)藻場へ移動する。
③その他の由来語源として、体表に「斑 (ハタラ)」のあることにより、ハタラの縮語ハタをつけて呼称している。海が時化(しけ)て、波の多い時期によく獲れるので、波多波多(ハタハタ)になったという説。等があるそうです。 (以上、略している部分があります。)
わたしは、この中で二つの疑問があります。
一つ目として、ホントにこの時期に雷が鳴るのか? 春雷とは聞くが冬に入り始めの雷は聞いたことがない。それがよく鳴るのなら雷神と結びつけて命名しますが、「たまに鳴る時がある」のでは神がくれたとは思っても雷さまがくれたとは思わない。^^! (秋田の人、どれぐらいの頻度で雷が鳴るのか教えていただけませんか) 二つ目の疑問として、神様に捧げるか?をもっていましたが、これは「神様から授かる魚」として受けているようですから私の間違いでした。
いずれにしても、これ等が筆者の持論である「その時の雷鳴轟いた大事変」に関連していると考えるのは、あたらずとも遠からじと思っています。 そして、秋田音頭の「八森・はちもり」は、日本海沿岸で、その時の大津波を受ける釣り針の形をしていて、<八森>は、その魚が「八の字形に盛り上げられた」から、その地名がついたか?と考えるのは、わたしの思い違いでしょうか? さらに、このあとの秋田音頭の「男鹿ぶりこ」。 ぶりこと云うのは、ホンダワラに産み付けられたハタハタの卵。とても美味だそうですよ♪ そのホンダワラが正月の〆飾り(しめかざり)に使われるのは、 男鹿のぶりこ付きホンダワラが八森へ打ち上げられたからかも知れませんね。 今ある、説や、論に、科学に! もう一つか二つの?(疑問符)を付けなければ、その祖先からの伝言は、私達に伝わっては来ない。 ハイィ~、キタカサッサー、コイナー(^-^)♪
(蛇足ながら、その大事変以前の平均気温は、貝塚等の所在から今よりも15℃~16℃高かったと推んでいます。)
【 追記 】 今日11月27日、新潟地方で<雷・落雷注意報>が出されました。筆者がそれを知らなかっただけで、この時期ても日本海での雷は発生するのでしょう。この記事は、私の思い過ごしでしたが、なにかしら「八森ハタハタ」に、ひっかかるものがあり消すことが出来ません。
大きくはずれた話を戻して^^!、「泥炭の露頭について」
北上川中流域の泥炭の露頭は、この時の衝突の爆風熱によって炭化されたものが地中に埋もったものと断言できます。 藤里の珪化木の一部炭化もありました。 そういえば、さきの島根県・山瓶山火山でも似たようなことがありました。 で! 一番ネックになるのが、<藤里の珪化木の炭素年代1万2千年前> さて、あなたのジャッジは?(笑) わたしは、今までに積み上げてきた<膨大な状況証拠>と、強力な<祖先からの伝言>でもって、それをゆずることが出来ない。(^-^)
今回、改めて<PCの地図画面>で、釜石周辺を検索してみますと、!?
Yahoo!航空地図 釜石周辺 カーソル[ 市 I▲ I 町 ]
甲子川(かっしがわ)の支流の <小川川(こかわがわ)> を中心にした馬蹄形が見える。 巨大隕石の衝突痕を語るとき “円環地形” の重要性は前述した。 この馬蹄形を巨大隕石痕だとして、その外径ほぼ13km。 この[カーソル]市と町の間の目盛りの左よりを中心にして、ズームアップ・ダウンを繰り返したり、地図変換にしたりするうちに? なにやら小川川上流の、小川温泉を中心にして直径約3kmの内環が浮かんできた? 何故このようなことを検索しているかというと、地下に眠る鉱脈(主に金鉱)等を、表土を覆っている地質の違いが植物相の違いになって表れることを利用して、その探査の一端にすることがある。 シベリヤのツングースカ大爆発と呼ばれる巨大隕石痕(地上約6km~8kmで爆発して消滅)等も、そのなぎ倒された森林が人工衛星画面で確認されたそうですよ。 馬蹄形内環の頂の連なり、<直径3km>!、きれいな円形をしている。
この馬蹄形山塊 ≪釜石市役所から時計まわりで、甲子川に沿って釜石鉱山まで。 ここから雄岳(1313m)と、岩倉山(1059m)に挟まれた峠を北に越えて、鵜住川(うのすまいかわ)の上流。 これを下り、水海川上流の千丈ヶ滝に移り、出発点の釜石駅あたりにもどる≫ が、筆者の言うように「巨大隕石」なら次のようなことが考えられる。
<陸岩体>雄岳と、<隕石岩体>岩倉山が、ぶつかりあうわけだから、当然そこには岩石が熔けるほどの高熱と高圧力が発生する。 このような時、岩体に含まれる石英等の輝石類は、溶融岩体から分離し、≪石英脈≫をつくることがある。( これ◎ネ、^^!) このような現象は火山説では見られないことであり、その≪峠≫に、「 石英脈があるか!無いか!」 が、この論の分け目となる。 さらに付け加えれば、甲子川や水海川を挟んだ対面の山肌に≪熱伝導で岩様が変化した境目≫がありや無しやも!
だが、筆者の巨大隕石痕説に、決定的な「反論」が出てきた。
小川温泉(白水温泉もあります)の泉質は、「単純硫化水素・泉」! これは<火山性>地形のみに表れる現象である。 今、この私くしの知りたいことはネットで瞬時に手に入れることが出来る。だがその真偽の判定は自分で下さなければならない。 さて、あなたのジャッジは!?
わたしは、こういう正面から論が対立した時には、「祖先からの伝言」を優先し、それが解明出来ないのは、「現在の科学」が、そこに至っていないからだとし、一時棚上げすることにしている。^^! <雄岳>そして、<女性形>をしているこの山塊に、何故?祖先は、その<雄>の地名を付したのか? 私は、その必然性を知りたいと思う。
<巨大隕石痕は他にもないのか?>
その前に!、さきの記事 <巨大津波の痕跡・川が無いのに扇状地> で、北上高地を越え、巨大津波がつくった流痕跡として、<胆沢扇状地 ・夏油(げとう)痕跡 ・尻平痕跡>をあげておきました。 南から、
<胆沢扇状地> 東に向いているようであるが、その地形から東北西を指している。
<夏油痕跡地> 真東を指している。
<尻平痕跡地> 東南東を指している。 ・・・でした。
・・・で?、夏油痕跡から真東に延長していくと!?、
さきに巨大隕石痕だとした<釜石馬蹄形>の中心からは外れて、その接線あたりになってしまう。・・・・?
さきの木星へ衝突した彗星は、21個に分裂していた。
・・・で、国土地理院PC地図 ・Yahoo!地図、等で精査すると・・・!、
その衝突痕が?、コスモスの花のように浮き上がってきた!
<広田湾>に流れ出る<気仙川>を15kmほどさかのぼると、
<住田町>という地名のところがある。
その町役場の北側 ≪直径約6km≫ の山塊がその 「隕石塊」 だ!
Yahoo!地図カーソル[ 県 I△ I 市 ]
その時を想像してみよう。
仮に、その「隕石ボール」の、直径を1kmφ。 これが陸地にぶち当たる! 当然そこは沈み込み! 爆風が生じる! その爆風と飛翔岩石等で “コスモス地形” が出来た!?。 その花びら地形を南から時計回りで、(犬頭山)大平山691m、 叶倉山729m、 樺山沢、加労山730m、 火の土川、 鷹取山、 母衣下山587m。 そして、この辺りの地形は花びらが少し崩れるが、高森山718m・愛染山1229m・五葉山・黒岩・大森で、一片の花びら。 これ等を 「コスモス連山」 と名付けておくことにします。 すこし離れてその山、燃えつくしたと<無毛森山・785m>^^!
<祖先は 「八大竜王」 と云ってたぞ!>、上記の二つだけが、その隕石痕か?
「八」という数は、単に八つという意味だけではなく、八方に飛び散ったという意味もある。 この二つを結んだ線を内陸部に延長していくと、そこには、観光地 <猊鼻渓> があった! 筆者は、その猊鼻渓の詳細は知らない。 その岩塊の径、2、5kmφほどかな? あたりを見回すと! 猊鼻渓にコンパスをおいて西から北へ半径が 約5km の小高い山の連なりが見える。猊鼻岩塊の <落下の衝撃> で、凹地になったか? 猊鼻渓が 「隕石岩体」 か?、そうでないかを?見分けるには、さして難しいことではない。中学生諸君でも出来る。(^-^) ①、対面・外側の、溶解による岩様の相違。 ②内側と外側の岩質の相違。 ③さらに、この衝突直後、数分か?数秒?かは、解らないが泥流を含む巨大津波が覆い被さってきて、溶解した岩塊の表面は瞬時に冷やされる。 ④その東側は泥流に削られた流痕。 ⑤その西側には溶解した岩石が、ガス化して出来る泡沫状のエクボが残っているかも知れない。
どなたか、これ等を確かめて下さるお人は、いませんかねぇ(笑)。 もうそちら雪が積もってますかぁ^^!
< 総 括 >
このブログを見て下さったお人に、いいことを「耳打ち」しましょう♪。 内緒ですよ!
去年だったかな? フランスで散歩中の人が重さ、数十キロの金塊を見つけました。自然金としては最大級で、同程度のものがオーストラリアの砂漠でも見つかっています。 今年の秋頃だったかな? それが競売されたとのニュースがありましたから、御覧になった方があるかも知れません。 金価格(覚えで^^!)3600円~2000円を切る程度だったかな?1g = 2000円 としても、1億2千万円♪ しかも散歩中! (その所有権については「卑弥呼が埋めさせた大量の銅剣」の発掘の記事でもいろいろに述べています) 徳川の埋蔵金、旧ソ連の沈没会計船ナヒモフのインゴット、等々、ロマンがあっていいですねえ。
私がここで言いたいのは、その事ではなくて、その金塊が散歩中に見つかったということです。 金の価値を人々が知り得たのはおそらく中世以前?でしょう。 それが<道ばた>にあっても、誰も中世以前から~今の今まで、誰も気付かなかったか?ということです。 金の比重は(○○)と、鉄や石に比べて極端に重い! それが「何故に金だと分からなかったか? それは、「こんな所に金があるはずが無い! こんな大きな金塊があるはずが無い!」 という先入観からです。 その猊鼻渓が、素人探偵がいうような、巨大隕石の塊か? そうでない?かは、その気になって確かめてみないと分からない。 そのことに “貴方が、世界が” 気付いて欲しいと願っています。
「耳寄りな話」 バリー盆地は巨大な隕石痕! パリー盆地の中心にコンパスをたてて (その円周上) を捜せ! もしかして2匹目の (どじょう♪)がいるかもね(^-^)
「東北地方の、耳寄りな話」
*その1、 東北地方太平洋岸へ流れ出る川に「餅石」という丸くてすべすべした鉄鉱石の塊があるそうです。(どこだか忘れました^^!) これは衝突小惑星の内核から、はみ出したものが津波や、その後の川の流れが原因かな?と考えています、衝突総体が小さい(?)ですから、鉄以上の重金属は望めないかも知れません。
*その2、 ダイヤはあるか? その生成条件については、ネットで調べて下さい。○○○○℃の高温が、○秒持続すれば、炭素Cは、ダイヤとして結晶します。私のいうように、釜石馬蹄形。コスモス住田が、巨大隕石なら、雄岳と岩倉山に挟まれた峠の地下に♪ そして、住田では、コスモスの花心回りの地下ね♪ 炭素材料は、セコイヤメスギですよ。
*その3、 立ったままの珪化木、流された珪化木の捜索は、前の記事を参考に。
*その4、 石灰岩は、この事変の津波が打ち上げたものとは特定出来ませんが住田にもあります。
*その5、 ドロドロに溶けた岩や、小石が飛び散って、水の中にジュッ!と、入り込んだら、Si02・H2O酸化珪素になり、これに金属が含まれるとオパールになります。酸化珪素だけだと水晶に。 これは北上川流域の河原を捜してみるといいですよ。 ただし、その後に押し寄せた津波で隠され集められる傾向にありますからね♪ その石の表面は灰色かもね。 この石はハンマーで割れるから気を付けてね。(これ、◎!)
*その6、 その他、どこやらに飛んでった!そこにあるのが不思議な巨石。 <雫石>。 <黒石>等の地名も要注意ですよ。
*その7、 その時動物もいたはずですから、いかに存在量が少ない。津波では浮きやすく流されやすい。腐りやすい。 とはいえ化石として残っている可能性はあります。可能性としては厳しいものもありますが、<遠野市>の西側斜面の山裾あたりの土中をあげておきましょう。 (註: 北上川中流域の遺跡で赤牛の骨の大量化石が見つかっていますが、この時より時代が下がってからでしょうかね)
<さらなる巨大隕石痕はないのか?>
<猊鼻渓>→<コスモス・住田>→<釜石・馬蹄形>→<???>に、なにやら、月のクレーターを思わせるような<円環の真ん中をチョンボリと、つまんだような地形>がありますが、その確認は、後の読者諸氏の楽しみのために残しておきましょう。(笑)
ご先祖さまは、その巨大隕石を「八大竜王」だと、云わっせる。 今の科学を時流としないかぎり、現科学に刷り込まれている“あなた”があるかぎり、その伝言を素人探偵の稚拙なことばで、血反吐を吐くほど繰りかえしても、世間には伝わらない。(蛇足ながら中学生諸君へ、刷り込みとは、鳥類が殻打ちして、最初に動くものを親だと思いこんでしまう現象です) またまた「恨み節」になってしまいました。20年余も専門家に相手にして頂けないと、ついついひねくれちゃって♪ 専門家の方が<気付いて>下されば、こんなに簡単なことはないのにねえ。 ♪(^-^)♪
出雲で恩師が待たれています♪ とりあえず筆をとめて、そちらの方へ~、・・・つづきます♪
(2018/1/12)投稿者:C様> ・・・拙:電子出版の入手方法を求められて・・・、
うれしい。嬉しいです^^。そのようなお方さまが出とは思ってもいませんでしたから。残念ながら当方の「極秘報告書:巨大隕石と大津波」は2016/10/21で絶版となりました。2005/8/15のサイトアップから、2016/10/21の終了までの間に購入されたのは14冊のみとなり大変レア(^-^?)なものとなりました。今は、「世界も含めて誰もが相手に出来ないほどの極大論」なのだと、存命中は無理と諦めが先にたっています。
絶版となった拙著の第四章の「宝捜し」の始まりを紹介します。
「血餅であろうか、黒いしみの付いたその地図は、子羊のなめし皮で出来ていた。海洋に浮かんだ小島らしいことは識別できたが、緯度、経度にいたってはまったくわからない。ここに、自分の隠した金銀財宝があると言って、息絶えたキャプテンの言葉より物語は始まる。
こんな童話に心躍らせた経験は、多くの人が持つところである。今、私は、宝の地図と宝の箱を開ける鍵を持っている。宝の地図とは地球儀であり、'鍵'は、万有引力、総物質、総輪廻で出来ていて、それには似たものは似たもの同志で集まる。そして、相似にあると刻まれていた。しかも、謎解きを記した百科事典まである。
しかし、謎解きが出来ても力がない。博識有能な仲間がいない。私には船もないし、船長もいない。宝は、そこにあるのに取りに行けない。似たもの同志を探すことは、宝を捜すことより難しい。信じて欲しいとは言わない。誰もが知っていて、誰もが気付いていないこと。ニュートンが気付いた引き合う力を、今もって人々は、落ちるという。落ちるということは万人が知っているのに・・・・・、」
あとあと読み返すと「自分でもつまらんな~^^!」と、眠くなるほどの長駄文の連なり・・、
下記より、入って下さることをお勧めします。
http://fujorinokuukan.blog108.fc2.com/blog-date-201309.html
http://fujorinokuukan.blog108.fc2.com/blog-category-15.html shanks^^
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※ 四千年前の隕石の冬と温暖化との関連性!?を思う、
('22/8/16記)
大隕石の衝突の形態は、そのサイズや落下場所、例えば海か陸で変わり太陽光を遮るほどの粉塵は1~2年のうちに半球を覆うとの説をみたことがあります。その粉塵の大小により 地上への落下は様々と思われ直後の爆雨や、火山の誘発、季節風の影響は当然ありと思います。又、内陸と海側でも多少は異なると思いますが、筆者推定の15℃ほどの気温降下があれば生態系は大きく変わり、1~2年ならしのげるかも知れないが3年も冷害が続けばたまらない。人類の南下移動もこれによって始まったと思っています。植物(食)体系が変われば動物体系も変わります。岩淵(医学)先生は蚊の南下北限生態を云われていました。わたしは早池峰山の植物史がきになっています~~! 成層圏にまで舞い上げられた粉塵は、その重力や雨の核となり 『濁泥水が澄みゆくように時間と共に沈下する』 地球史には幾度かの氷河期と間氷期があります。筆者は、それを巨大隕石や惑星の衝突での肥大化→〔地球惑星は大小隕石の集積体である-絶版〕とかさねて考えています。今いわれている地球温暖化の原因のひとつに、この四千年ほど前の<東北大隕石>-筆者仮称 が影響しているのではないでしょうか?・・・。□
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拍手数(○)拍ふえて(6)拍になりました。 2拍はあの方とあの方ね。 あとは・・?、どうぞ、わたしを惑わさないで・・、(^^!) ジリジリふえて只今(14)拍♪ どなた様・ありがとね♪ (11/27記)
過去に、この報告書を“若い衆“にチラ見せしたことがありました。 彼いわく 「これ○○さんがホントに書いたのぉ? こんなんって没後に有名になるんだよね」 「ぬかしたなぁ~、今に見てろよぉ」 と大笑い。 どなた様、スタイルの違いもおありでしょうが 「一言コメント」 として遺されたほうが・・♪ あなたの子孫のためにも・・、(^-^) 11/8~
この頁の左欄の、カテゴリー「巨大津波の痕跡」へどうぞ^^!
拍手をありがとう御座います(^^) 只今(‘10 5/21)までで16拍になりました。
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